日本勢は、なぜ勝てなかったのか。
2010年9月6日 TCG全般タイトルの記事って「誰が滝沢朗を殺したか」っぽいですよね(東のエデン)
http://mtg-jp.com/eventc/ptams10/article/008381/
読みましたけど、これはかなりいい記事。
ただ
「混合フォーマットを苦手にしてる日本人は多い」
に
つけこんで、Finals上位を目論んでいた自分としてはやや残念な所もあります。
一部の人にはFNM後の食事中に話ましたけど、日本人は構築力が弱いので、SoM発売直後からエクステンデッドのデッキを中心に調整すればFinalsで上位を狙えると思っています。
SoM発売後に、プレミアイベントでエクステンデッドのレギュレーションが無いのと、予選がスタンダードであり、大抵の人間にとってエクステンデッドの調整というのは予選シーズンが終わってからなのも追い風で、本当に強い人は同日開催の世界選手権に出ている事も大きいです。
さらに
保守的な日本人は積極的にエクステンデッドの調整をしようとはせず、大体の人は11月半ばぐらいの、国内草の根大会のコピーデッキを中心に調整して来るだろうと踏んでいました。
秋田は、関東など他県に比べて予選のレベルが低いので、始めから本選を見越してデッキ構築・調整を始められます。
そして学力テストで秋田が日本一だという事実から、秋田県民は頭はいい!!1←
…
話を戻しまして
去年の秋田勢も「混合フォーマットが苦手」が顕著で、慣れないエクステンデッドに苦戦したという話です。
丁度そのぐらいの時期に復帰した自分には縁遠い話でしたが。
Conley Woodsの白単ライフゲインが出回り出した頃から思い始めましたが
「自分が新しいデッキの発信者になりたい」
と考える様になりました。
ネタがばれてしまえばどうって事無いですが、白単LGのデッキ構成は辿り着けない程難しくは無かったと思います。
記事の中で「今、日本で一番のデッキビルダー」は齋藤 友晴さんであると書かれていましたが
日本で個人的に注目しているデッキビルダーが1人います。
『石川 翔(東京)』
既存の考えに囚われず、日本選手権を1/300のデッキで駆け抜け、ベスト8に入賞しました。
奇しくも、彼も出身は秋田県だそうで!←
244thのPWC参加時は、彼の助言…というか勝手に参考にした意見のおかげで勝てましたし。
日本選手権の直後ぐらいにM11が発売した事もあり、彼の生み出したバントビックマナはその後 日の目を見る事はありませんでしたが
赤単やボロスが流行始めた先々週ぐらいは《悪斬の天使》擁するバントビックマナはかなり良い選択肢では無かったかと今更ながらに思ってます。
《焼却》や《垂直落下》が収録されたとは言え、使っている人間を見かけませんし、《悪斬の天使》自体が弱くなったわけでも無いのでもっと皆、悪斬ゲーに勤しめばいいのにと思います。
まぁ
価値は半分くらいになってしまいましたが…。
最後に
今回、公式に載せられた記事を多くの人が閲覧し、奮起した日本人の構築力・日本のデッキというものを世界に知らしめる日が来ることを切に願います。
私はこれから『4C続唱・不死の霊薬デッキ』を作らねばなりませんので、今日はこの辺で。
ではまた。
http://mtg-jp.com/eventc/ptams10/article/008381/
読みましたけど、これはかなりいい記事。
ただ
「混合フォーマットを苦手にしてる日本人は多い」
に
つけこんで、Finals上位を目論んでいた自分としてはやや残念な所もあります。
一部の人にはFNM後の食事中に話ましたけど、日本人は構築力が弱いので、SoM発売直後からエクステンデッドのデッキを中心に調整すればFinalsで上位を狙えると思っています。
SoM発売後に、プレミアイベントでエクステンデッドのレギュレーションが無いのと、予選がスタンダードであり、大抵の人間にとってエクステンデッドの調整というのは予選シーズンが終わってからなのも追い風で、本当に強い人は同日開催の世界選手権に出ている事も大きいです。
さらに
保守的な日本人は積極的にエクステンデッドの調整をしようとはせず、大体の人は11月半ばぐらいの、国内草の根大会のコピーデッキを中心に調整して来るだろうと踏んでいました。
秋田は、関東など他県に比べて予選のレベルが低いので、始めから本選を見越してデッキ構築・調整を始められます。
そして学力テストで秋田が日本一だという事実から、秋田県民は頭はいい!!1←
…
話を戻しまして
去年の秋田勢も「混合フォーマットが苦手」が顕著で、慣れないエクステンデッドに苦戦したという話です。
丁度そのぐらいの時期に復帰した自分には縁遠い話でしたが。
Conley Woodsの白単ライフゲインが出回り出した頃から思い始めましたが
「自分が新しいデッキの発信者になりたい」
と考える様になりました。
ネタがばれてしまえばどうって事無いですが、白単LGのデッキ構成は辿り着けない程難しくは無かったと思います。
記事の中で「今、日本で一番のデッキビルダー」は齋藤 友晴さんであると書かれていましたが
日本で個人的に注目しているデッキビルダーが1人います。
『石川 翔(東京)』
既存の考えに囚われず、日本選手権を1/300のデッキで駆け抜け、ベスト8に入賞しました。
奇しくも、彼も出身は秋田県だそうで!←
244thのPWC参加時は、彼の助言…というか勝手に参考にした意見のおかげで勝てましたし。
日本選手権の直後ぐらいにM11が発売した事もあり、彼の生み出したバントビックマナはその後 日の目を見る事はありませんでしたが
赤単やボロスが流行始めた先々週ぐらいは《悪斬の天使》擁するバントビックマナはかなり良い選択肢では無かったかと今更ながらに思ってます。
《焼却》や《垂直落下》が収録されたとは言え、使っている人間を見かけませんし、《悪斬の天使》自体が弱くなったわけでも無いのでもっと皆、悪斬ゲーに勤しめばいいのにと思います。
まぁ
価値は半分くらいになってしまいましたが…。
最後に
今回、公式に載せられた記事を多くの人が閲覧し、奮起した日本人の構築力・日本のデッキというものを世界に知らしめる日が来ることを切に願います。
私はこれから『4C続唱・不死の霊薬デッキ』を作らねばなりませんので、今日はこの辺で。
ではまた。
コメント